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                                              ■株式会社 大窪篤志建設


             木


     無垢の木の香り、深呼吸したくなるような室内。

    長い年月をかけて 故郷の森の中で大きく育った木が、木材になり新しい家族といろいろな
    思い出をつくっていく。

    柱の傷や 木の色の自然な変化を楽しんだり、住むほどに味わいが深まり歳月を経て魅力
    が増すような・・・
    
    そんな木の家をつりましょう。


  
           鹿児島産  自社杉             自社杉を丹念に調査
  
            木をわいているところ。         木を削っているところ。

                      ◆ 木の家が気持ちいいわけ。
                      ◆ 呼吸する木の家。
                      ◆ 木は鉄より強い。
                      ◆ 木の家は、地震に弱いか?
                      ◆ 木の家は、火に弱いか?
                      ◆ 木の家は、虫がつくと言われるが?
                      ◆ 木は割れる、と言われるが?


    
 ◆ 木の家が気持ちいいわけ。

  新築の木の家に入ると、木のにおいがただよって、人はたちまち和んだ気持ちを与えられます。この場合のにおいは、「匂い」であって、不快な「臭い」では、ありません。何故人は、木の香りを好ましい匂いと感じるのでしょうか?人は木目をみると、そこにやさしさや、あたたかさを感じます。それは何故か?

 木は、人間の五感(視覚・触覚・臭覚・聴覚・味覚)に感応する性質を持っています。五感のうち、味覚は別と思われますが、もし鮨屋のカウンターが木でなかったら、もし味噌汁のお椀が木の器でなく、プラスチックだったら味覚は損なわれます。
     
 触覚のうち、さらに皮膚感覚は、触・圧覚・温・冷覚・振動感覚などに細分されますが、これらの言葉に木という素材をあてはめると、人はおのずとその世界を知覚することができます。
    
 これらは、果たしていかなる理由によるものでしょうか?人は自然の中から誕生し、それから500万年の間、ほとんど自然界で過ごしてきました。人工的な都市が出現したのは、たかだか数千年に過ぎません。それが、人の脳の奥深くに刻まれ、人のDNAを形づけているからではないでしょうか?


◆ 呼吸する木の家。
 
 木の家は、調湿機能があるといわれます。調湿機能とは、湿気をコントロールして、部屋の中の湿度を一定範囲に保つことをいいます。家の中には、たくさんの湿気発生源があります。まず人の身体からの放熱・発汗。炊事による湿気、石油やガスなどの暖房機器による湿気、洗濯物から湿気入浴・洗顔から出る湿気、身体を拭いた濡れたバスタオルによる湿気など、挙げたらきりがないほどです。
 
 これらの湿気は、換気や凝縮水流となって建物の外に放出されます。しかし、その一部は、壁や床、天井面から、それぞれ壁内・床下・小屋裏へと侵入します。そこで露点温度が下がると結露を起こします。

 木の家が調湿機能にすぐれていると言うことは、湿気が高ければ、それを材料内部に吸収し、部屋が乾燥したら、今度はそれを発散してくれるということです。木の家は、木だけでなく、畳や土壁、布や紙など、どれも調湿機能を持った材料が選ばれています。ビニールクロスや合板床材などの新建材は、この調湿機能に乏しいのが問題です。汗をかく材料はかびやダニの発生源、温床にもなります。


◆ 木は鉄より強い。

 木の家は、鉄やコンクリートの家より弱い、と思っている人が少なくありません。しかし、重さあたりの強さで比べてみると、杉材で、引っ張りで鉄の約四倍、圧縮抵抗でコンクリートの約六倍も強いのです。ここにいう「引っ張り」とは、材料が自分の重さ(自重)にどれだけ耐えられるかという限度をいいます。「圧縮強さ」とは、押しつぶす力に耐える強さをいいます。共に、材の強度を決定づける指標となる数値です。

 重さあたりで測るのはズルイといわれるかも知れません。しかし、心配な地震の時にどれだけ耐えられるかが問題だとしたら、この測り方は理にかなっています。何故なら、地震力は自重に加速度を掛けたものですので、建物が軽いということは、その分、建物に加えられる地震は力も小さいことを意味します。このため、基礎工事も、重い鉄やコンクリートよりも軽くて済み、経済的です。

 木は、上に成長して行く性質を持っていますので、タテ方向(繊維方向)に強い性質を持っています。柱の部分に、重い梁を載せても耐えられるのは、この木の持つ性質がものをいっているからです。



◆ 木の家は、地震に弱いか?

 大きな地震が起きると、決まってテレビに映し出されるのは、倒壊した古い木造住宅ばかりです。それらは、貧相な家が多く、いかにも潰れるべくして潰れた印象が濃いようです。

 何故に、木造住宅が老朽住宅の中に占める割合が高いことに依ります。同じ木造でも、ツーバイフォーや木質系プレハブ住宅は、まだ数が少なく、それらは新しい構法ということから、厳格な構造上の規制を受けて建てられました。これに対し木造住宅は、法規制の網をくぐってデタラメに建てられたものも少なくはなく、それが地震などの際に吹き出るのです。結果を調べて見ると、ほとんど人為的な原因に依るもので、本来、柱や壁があるところが駐車スペースになっていたりという具合です。

 いえることは、いい加減なものを造れば、木造に限らず潰れるということです。重量的に軽い木造は、地震に対して有利な筈なのに、こうした結果を招いているのは残念至極です。地震対策の基本は、きちっと地盤調査を行って、地盤の特性をつかみ、その地盤に適した対策を講じることです。



◆ 木の家は、火に弱いか?

 鉄は燃えないけれど木は燃える、と誰もが思っています。けれども、火災安全性からみると、木の家は、結構しぶといのです。木は、温度が300度になって燃えだします。しかし木は不導体なので、柱の表面が燃えても中はすぐには影響を受けず、梁などの荷重を支えつづけます。その間に人は非難することが出来ます。このことを事実をもって教えてくれたのは、古い話になりますが、法隆寺金堂でした。この建物は、六七九年に建てられ、一九四九年までに一度として火災にあったことはありません。暖かい暖房器具の不始末から火災になり、貴重な壁画は焼失、大破しました。しかし、建物の主要構造部は殆ど焼け残り、わずかな修復工事を施しただけで、今も斑鳩の里に建っています。

 鉄の建物は、それ自体は不燃です。けれども鉄は熱伝導性が高いので、火災になり炎が鉄の段階を辞めると、人はもう身動きできません。そして高温に達すると、鉄はぐにゃりと変形します。現代の火災で怖いのは、新建材によるガス事故です。有毒ガスを発生させない自然素材を選ぶことが、最善の火災対策です。



◆ 木の家は、虫がつくと言われるが?

 鉄の弱点は錆です。木の弱さは腐ったり、シロアリ被害に遭ったりすることです。木の腐朽菌が繁殖している場所は、たいがい、ジメジメしている湿気の多い場所です。木の腐りを避けるには、通風換気を高めること、また土台などに殺菌性の高い成分をもった、ヒバ・ヒノキ・クリなどの材を用いることです。土台などの部位に、辺材ではなく、心材を用いるのは、辺材は生育時に流動していたデンプン質を残していて、腐朽菌が繁殖しやすいからです。こうした腐朽菌対策は、シロアリ対策においても有効です。心材は耐蟻性(たいぎせい)が高く、辺材は低く。シロアリは水分の多い木に寄り付き、とりわけ腐朽している木に誘因されやすい性質を持っています。

 シロアリ対策として薬剤処理が多用されていますが、健康被害や土壌汚染の面から問題視されています。本来シロアリは、枯れ木を早く腐敗土にしてくれる森の掃除虫であり、風通しが悪く、湿気と暗闇が彼らの棲み処でした。人の住まいは、その逆を望みます。OMでは、できる限り薬剤に頼らない防蟻対策を大切にしています。


 木は割れる、と言われるが?

 木に調湿気性があるということは、木が空気中の水分を受け入れているということであり、また木から水分を放出しているということです。生きている木は、反ったり、割れたり、狂ったり、伸び縮んだりと、よく変動します。木の割は状態にも依りますが、構造上の強度とは直接関係はないのですが、しかし気になります。

 木を建築材料として用いる場合、この変動幅を少なくするため、あらかじめ木を乾燥させて、平衡含水率(水分の出入りの釣り合いを取る)の状態をつくり出します。

 木は表面から乾燥します。そのため、表面から先に収縮をはじめ、それが割れの主因となります。割れは、主に木口面と板目面で発生します。柱に背割れを設けるのは、あらかじめ割っておいて、不規則な割れの発生を防ぐための知恵です。

 伝統的な木構法のよさは、何と言っても生き物としての木の持つ性質を深く読み込み、それにあった木の使い方をしてきたことです。今でもそれは大切にされるべきで、プレカットによる場合でも、木の癖をちゃんと読める職人の存在が重視される由縁です。




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