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「手の物語通信」第58号をお届けします。
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「頭寒足熱」という言葉があります。
身体を健康に保つ古くからの考え方で、夏目漱石著の『吾輩は猫である』の一文にも引用されています。その言葉を漢字のみで考えると「寒いと熱いじゃ過酷じゃない?」と思いがち。ここは頭涼しく、足元暖かい「頭涼足暖」くらいが丁度よいのではないでしょうか。
今回は住まい手であるヒトのカラダから室温を再確認する話題です。
 住まい手のカラダ:体温について少しおさらい 
体温とは生物が生きるために必要なエネルギーです。
食べ物を食べ、その栄養が代謝という化学反応によって熱に変わったものを指しています。
体内で作り上げた熱が高いほどカラダの機能は活発になりますが、度を超せば危険な状態になるため、カラダには温度を感知するセンサーと、体温を狭い範囲に維持するための高度な調節能力があります。
センサーである体温調節中枢は、脳の視床下部にあります。
運動時の熱や、環境の変化によるストレスを感知し、体温を正常値である 37℃ になるよう、カラダに体温調節反応を促すのです。

その反応は主に肌からの熱放出(放射、対流、伝導、蒸発)によってなされます。
体温が無闇に増減しないように管理できる機能が備わっているのが、私たちが恒温動物であるユエンです。
暑照時(左図 / 室温35℃)、寒冷時(右図 / 室温20℃)の体内温度分布です。
寒冷時でも体内中央は37℃を保っていますが、足先はかなり低くなります。
なお、体内で高められた温度は、血流を介して各器官に行き届きますが、手足などの末端にゆくほど下がってゆきます。
特に足先は重力の影響で血流も滞りやすく、更に寒い環境ではカラダの中心と比べて -10℃ほどの差が生じます。
カラダの構造上、足先は冷たくなりやすいのです。
 冬のリスク:冷え性とヒートショックについて 
冷え性は、カラダの末端部が常に冷えているような感覚に見舞われる症状です。女性の方が冷え性に悩む方が多いのは、男性と比べて熱を促す筋肉が少ないことが挙げられます。
元々冷えやすい手先や足先が温度が低い空間に面していれば、長く接することで慢性的な冷え性になる可能性が高まります。
冬の外から戻ってすぐにエアコンをつける。床断熱が行き届いていない家であれば、足元付近まで暖まるには時間がかかります。寒さで手足の血管が縮んでいる状況なので、体温が低くなっている足先は更に冷えます。
また足裏やくるぶしは、鋭敏な温度センサーの一つとして機能しています。
足元でヒヤッとした感触を検知すると、カラダは体内の37℃を外に逃さぬよう、血管を収縮させて保護します。ですが、それは同時に血圧も上昇させます。その急激な変動に血管がダメージを受け、心筋梗塞や脳梗塞に繋がってしまうのがヒートショックです。
夜中に布団を抜けてトイレに向かう。風呂場で衣服を脱ぐ。急激な温度差に体温調節中枢が反応し、結果血圧が上がります。
部屋ごとに温度差のある家、トイレに続く床が底冷えするような家は、カラダへの負担がかかりやすい環境ともいえます。
そう考えると、改めて住まいの温熱環境は生活に必要とする水と同じくらいに重要だということが理解できます。
 エアコンだけでほんとうに良いの? 
最近は建築業界において断熱・気密の概念が高まり、家の温度差への配慮もされてくるようになりましたが、こうした温度に関するリスクが少ない家が多く残っているのが現状です。
いま最も普及している設備は対流によって周囲を暖めるエアコンですが、熱風で自分の周囲の空間を暖めても、周壁(床・天井含む)温度が冷えていれば体感的には寒く感じてしまいます。
エアコンをずっと付けっぱなしにすれば、周壁も絶えず暖かくなるという考えもありますが、その方法を全世帯が実施すれば、環境にとっても良い影響にはなりません。
また夏場もそうですが、感覚上の負担に対して、人はしばしば過剰な温度設定をしてしまうもの。人工的な環境に依った結果、近年ではヒトの変温動物化が進んでいるとの指摘もあります。
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